【優しさに感謝】クラスメイトと一緒になり先生の口臭をいじってしまった自分の弱さに反省

自分でも自覚するほど。自分の口臭が気になる
私は、アラサーの女性会社員であすかと言います。
私は、昔から虫歯が出来やすい体質のようで、虫歯ができるとてきめん口からなんとも言えない臭いにおいがするのです。
虫歯の治療が終わらない限りはその臭いは続きます。
加えて、厄介なのは、体調の変化でにおいの強さが変わるのです。
また、自分自身では口が臭いと感じないことが何よりも恐ろしいです。
日々、口臭ケアに努めていますが、防ぎ切れないのが辛いです。
こんな私の体験談をお話ししたいと思います。
高校の時先生の影口をクラスのみんなで言っていた
私が高校生の時の話です。
担任だったA先生は、クラスのみんなから口が臭いと言われていました。
みんなは、A先生が近寄るたびに鼻を手で覆うような仕草を取ったり、A先生が離れると、「今日もアイツ口臭かった。」と聞こえるような声で話したりするなど、あからさまな態度でA先生の口臭をいじっていました。
A先生は、とても熱心で優しく、生徒に虐められるような先生ではありませんでした。
私個人としてはA先生の口臭はあまり気にならなかったことと、私自身も口臭で悩まされていることもあり、内心はこのようなことはしたくないと思っていました。
ですが、クラスのみんながそのようにA先生をからかうので、私も一緒になって「そうだよね。今日も口臭いね。」と陰口を言っていました。
朝親に口臭を指摘されていて気をつけて授業を受けていたけど
そんなある日、いつも通り高校に登校する前、家族から「あすか、今日はいつもより口臭いよ。」と言われました。
その頃の私は、体調と虫歯により口が臭い時があり、あまりにも臭いときは家族がこのように教えてくれるようになっていました。
私は、家族に口が臭いと言われ、普段より念入りに歯磨きをして登校しましたが、歯磨きを終えた後も、何となく口の中に臭いが残っているような違和感を感じていました。
登校後は、普段通り授業を受け過ごしていました。
その日はA先生の授業もあり、その授業の時は、いつも通りみんなが鼻を手で覆いながら授業を受けていました。
A先生の授業の後、私は授業の内容でどうしても理解できない所があり、同じように話すクラスメイト5人と一緒にA先生に質問に行くことにしました。
職員室に行くと、A先生は5人がやっと入るような小さな相談室に案内してくれ、そこで授業で解らなかった所の質問をしていました。
そんな最中、A先生は他の先生に呼ばれ、一旦、相談室を出ることに。
先生が一旦退出し、友達がこの中にも臭いヤツいる感じ?と言い出した
A先生が退出した途端に、そこにいたクラスメイトのマナ(偽名)が「アイツ、今日はいつもより増して口臭いね。」と話を切り出しました。
すると、他の3人も便乗し、「マジやばい。」「臭すぎる。」と話し、盛り上がリ始めました。
私はその時、家族から口が臭いと言われたことを思い出し、何も言えず黙ってその場にいました。
すると加えて、マナはこう言いました。
「やばー。いなくなって結構経ってるのにまだ臭くない。アイツの臭い強力すぎる。ん、てか、この中でも臭いやついる感じ?」と。
私は、私の口の臭いなのではないかと思い、バレないよう極力言葉を発さずに教科書を見たりして間を持たそうとしていました。
みんなに口臭をいじられたくないと必死でした。
先生が笑いながら戻ってきてくれて助かった
そんな時、A先生が「聞いたぞ、誰かが口が臭いってか。それはな、先生だ。こんなに臭いのは先生だけだぞ。ははは。」と堂々と笑いながら戻ってきました。
そんなA先生の対応に、私はホットし、他の4人は気まずそうな表情をしていました。
質問が終わった後、他の4人は「やっぱアイツ臭いな。」「めっちゃうける。自覚しているんじゃん。」と話しはするものの、ほかに口が臭い人を探るようなことはしませんでした。
私は、このことを思い出す度に、「口が臭いのは自分だけだ」と言うA先生のさりげない優しさに感謝する一方で、クラスのみんなと一緒になって先生の口臭をいじってしまった自分の弱さに反省します。