【人生の教訓】高校で三者面談した時の話

忘れもしない高校2年生の秋
25歳の男性です。
フリーランスです。
僕の過去において口臭で困った体験談があります。
忘れもしません。
それは高校2年の秋。
地元の高校に通って、部活を頑張ってました。
部活の成績は県でトップレベル。
学校の成績はまーまーないわば体育会系でした。
そんな中、誰しもが通る進路選択の時期になりました。
僕は進路を選択するために親と話し合ってました。
進学なのか、それとも就職なのか。。。
個人的に将来はスポーツ系の仕事につきたいと思ってました。
だからこそ、高校の授業では習っていないスポーツの学問を学びたいと思ってました。
つまり、進学したいという風に思ってました。
だけども、親の意見を聴かずしてその意見を押すのは育ててくれた親に対して申し訳ないと思ってました。
だからこそ、相談しづらかった。。。
大学に行ったときにかかる学費は僕自身知っていました。
600万。。。
とても膨大な額になる。
だからこそ親には言いづらかったんです。
なので、学校の先生がいる三者面談の場で言えば怒られもしないし、行ける方法が見いだせるかと思いました。
いざ、三者面談当日になりました。
授業が終わり夕方になりました。
僕は学校の玄関で親を待ってました。
すると親が車でやって来ました。
スリッパを親に渡して、先生が待っている教室まで案内しました。
親の口臭が臭いことに気づいた
その中で会話をしましたが気になる事がありました。
それは、、、親の口臭です。
仕事をすごく頑張って来たのかわからないのですがめちゃくちゃ親の口臭が臭すぎて、話したくないと思ったくらいでした。
その口臭のまま、三者面談に。。。
僕の真隣に親。
そして、正面に先生という配置で三者面談を行いました。
相変わらず、隣にいても臭い。
これはあかんと思ってました。
すると、先生も察したか気付いたかで鼻をムズムズし始めました。
結局、僕は口臭のことが気になりすぎて話にすらまともに集中できず、大学の進学の話は先生から提案されてその大学と話が進みました。
結果オーライでしたが、子供として恥ずかしかったのは今でも覚えています。
後日、先生にあの時の記憶が曖昧で、、、と違った意味で謝りましたが察していたようです。
親に歯磨きした?と聞くようになった
これ以降、親の口臭について臭いとは言いませんが歯磨きした?と聞くようになりました。
親は気付いて歯磨きを前以上に、そして人と話す前は口臭予防をしてくれるようになりました。
僕も人と話すときは必ず歯磨きをするようになりました。
今となっては良い人生の教訓となってます。
人とお話するお仕事の前は決まって歯磨きの癖がついて良かったと思います。