これぞ30代女性の口臭対策と体験談

30代女性が取り組んでいる口臭対策が最も有効的?検証と効果は?!口臭体験談も

【スナックの面接】消毒液と硫黄の混ざった臭いが耐えられなかった

Wワークしようと思いスナックの面接へ

これは私が社会人の頃。

昼職に慣れてきた頃、ナイトワークとの掛け持ちをしたいと思い、スナックの面接を受けることにした。

家から自転車で5分程度の場所に古びたスナックがあった。

週末でも営業してるかしてないかわからないくらいの静けさだ。

ふと通りすがりにアルバイト募集の張り紙を見つけ、物は試しにと電話をかけてみた。

出たのはお爺さんのような男性の声で、咀嚼音が凄くよく聞き取れなかった。

なんとか面接の日程を決め、現場へ向かうことにした。

おばちゃんとおじさんが経営してるスナック

ドアを開けて出てきたのは小柄なパーマのおばちゃんだった。

案内されると同時に電話の声の主がやってきて近くにあったテーブルで面接が始まった。

どうやらお店のマスターで思ってたほどお爺ちゃんではなく、背の小さい小柄なおじさんだった。

さっきのはママさんで、特別容姿端麗ではないが、ブスでもなかった。

2人は夫婦なのか?と疑うくらい容姿が似ていた。

そんなことを思っていると、烏龍茶が運ばれ、面接がスタートした。

面接が始まると消毒液と硫黄の混ざった臭いがした

一応経営してるようなスナックは後1人の女の子と3人で回しているようだった。

マスターが口を開くと綺麗に生えそろった歯が見えた。

もちろん入れ歯である。

マスターが喋るたびに入れ歯の消毒液のような独特の匂いがした。

話を進めていくうちに私は気づいてしまった。

マスターの下の歯が虫歯だらけで真っ黒に染まっていたことを。

通りで消毒液の中に硫黄の匂いが立ち込めていた。

目の前でタバコを吸ってコーヒーを飲んでいた彼の口臭は最悪だった。

一息目はコーヒーでかき消されるが、2息目は地獄の中にいるようだった。

不合格でいいから今すぐそこから立ち去りたかった。

数年後そのお店は無くなっていた

おそらく歯周病であろう。

頂いた烏龍茶を飲もうとすると、臭い!消毒液の匂いが酷く私の鼻の中は消毒液で埋め尽くされてしまった。

とても飲み干せないと思った私はストローを貰い渋々飲むことにした。

それにしてもマスターの口臭が酷すぎる。

どうにかならないのかと思った矢先、入れ歯が外れたらしく一度裏へ行ってしまった。

この間にガムを噛もうとカバンからキシリトールを取り出した。

面接中とは言えど、2度とくるか!と言ってやりたかった。

帰ってきたマスターはなにやら恥ずかしそうにしていた。

口をあまり開かずに喋っていたが見えてしまった。

入れ歯を取ったボロボロの歯と消毒液が無くなった硫黄の匂いが倍増していた。

我慢の出来なかった私は次の面接があるのでと店を後にした。

それから数年が経ち、久しぶりにその地を訪れるとお店は無くなっていた。

しかし、とんだハズレクジを引いてしまった私は以後怪しい店には十分気をつけている。