【新入社員】歓迎会で心無い言葉に傷つき激怒。その後和解した話

早生まれなので10代で仕事デビュー
働き始める20歳までは、ニンニクなどの香りが強く、後引く食材が使われた料理が苦手だった私。
でも、会社勤めをし出すとそうも行かず、会社全体的で、行われる歓迎会や忘年会、送別会などの特別な集まりでの食事にそれらが出てきてしまうと食べざるおえない形となる。
ましてや、新入社員なんかは…。
私は、4月1日の為、普通ならば20歳で働く所、19歳デビューでした。
当然、会社に入るとその話しは持ちきりだし、先輩なんかは、「なによ、10代のくせに」なんて嫌味を言う方も少なくは無かった。
勤めて1ヶ月が過ぎた頃、歓迎会の案内の回覧が回って来ていたが、私は絶対的に新入社員の為、参加。
少し年配の先輩に好意を持たれてしまった
当日は少し早めに店へ行き、座席表などの最終チェックの手伝いをしていました。
幹事の方で少し年配の男性の方と隣同士になると、
「キミってさ、いい匂いがするんだね〜」と、座布団を少し私の方へと近づけながら喋ってくる。
私は、ブルガリの香水を友達から誕生日プレゼントにもらって仕事の時にはほんの少し香水をつけるようにしていた。
その匂いだろうか…。
いや、こんな人に好意を持たれる為につけたんじゃないのにと後悔。
ニンニク料理とお酒を楽しんでいると突然…
食事が始まり、私の嫌いなニンニクが入った料理が出て来る。
隣は美味しそうに頬張っていました。
出された物は最後まで!という家庭の掟に基づき、息を止めて口へ運ぶ……すると、なんとも言えぬ美味しさと、ニオイも素敵でウットリしながら食べる事が出来たのですが、匂いがね……この料理が美味しければどの料理もきっと美味しいはず!と思いどんな料理でもモリモリ食べました。
そして、大好きな日本酒のロックと共に!と飲み放題だったのでバンバン呑みました。
途中、ビンゴゲームがあったりインタビューもあって楽しく時は流れていった。
隣の男性が、彼氏がいるのか・家はここからどれくらいなのか・誕生日は?なんていう等と情報収集をする。
何気なく答えつつも食事の手を止めず、見向きもせず話しをしていると、「付き合って」?の様な言葉が聴こえてそこから変に意識をしたのか、よくよく話しを聴かないとと、言う思いで、彼を見た。
彼もまた、私を見て話しをしてくれていました。
数分でしょうか、話しをしている最中に彼が、「うっ」と鼻口を押さえました。
酔ったのかな?と「大丈夫ですか?」と声を掛けると、
「いや〜、キミめちゃくちゃ、良いし付き合いたいって言ったけど、やっぱり耐えれないわその息。めっちゃ臭い。女子なんだったらニンニクや酒は控えたら?ほんと、あり得ない」
と、背中を向けられました。
自分も同じ物を食べているのに、息臭いと言われる
一方的に言って。
勝手に好意を持っておいて、付き合ってと言ったり、付き合えないって言ったり勝手過ぎるし、女子にそんな言い方するのも腹立たしい。
第一、残してる人達なんていないって事はこのニンニク料理をここにいる社員全員が口にしている。
勿論、アナタも!
って事は同じニオイがするはず。
それに、日本酒飲もうが何飲もうが私の勝手でしょ!?と、頭の火山が噴火し、言葉に出してついつい怒鳴っていってしまい、席を後にしました。
なんだか、プチ差別を受けた様な感じでもうあの場に居たくなくて走って出たけど、きっと、明日出勤すると辞表を出せとかって上司から言われるんだろうと腹をくくりました。
歓迎会だったのに、一人の心無い言葉のせいでこんなに傷つき、嫌な思いをさせられ、あげく仕事を失うかもしれないのに、きっと彼は悠々としているんだろうな……
週明けには、どなたも心配して下さり、いつもは臭くないのにあの時は…と訳を話していると、向こうの方から嫌な思いをさせてしまってごめんなさいと謝ってきた。
結果的には謝ってもらえて、和解出来たからいいんですけど、面前であんな風に言う人の気が知れないなと感じた体験でした。