【正しい?間違ってる?】言葉遣いやマナーを再確認出来た出来事

本社から偉い人が来ていてピリピリしていた
口臭で困った、辛かったことと言えば忘れもしないあの日ですね。
私は20代女性です。
宿泊業に勤めていました。
本社の方々は料理や作法にうるさく、指導がとても厳しかったです。
本社は都会にあり、私が勤めているところは田舎の店でした。
だから本社の方は来る頻度が少なかったです。
その日はちょうど本社のお偉いさんが来ていて、会社中がピリピリしていました。
そんな中、お偉いさんが私達に接客の仕方をレクチャーしてくれることになりました。
スタッフの1人が皆の前で口が臭いと言われた
「1回どんな接客をしているのか見せて欲しい。」と、40代の男性スタッフが指名されました。
普段から仕事が出来ないと言われていた方だったので、私たちは不安しかなかったのですが、お偉いさんはそんな事は知らず、どんどん質問を投げかけました。
心配したとおり、わざと意地悪な質問をするお偉いさんに、その方はたじたじの受け答えで、相当怒られていました。
ここで本題です。
たじたじの答えばかりする男性スタッフに「お前口臭いねん!接客する側としてありえない!さっさと歯磨いてきぃ!」と、一蹴。
その場にいた私を含め5人のスタッフは凍りつきました。
本人は、なんとも言えない表情でその場を離れました。
その光景を目の当たりにし、不安になった
無理もありません。
他のスタッフがいるところであんなにも大きな声で言われてしまっては。
確かに、接客をする上で口臭ケアは大切なことです。
どんなに美味しそうなお料理を出しても、どんなに爽やかな笑顔でお客様を出迎えたとしても、口臭ケアが出来ていなければ元も子もないのです。
口臭を気にしている人であれば尚更。
「このホテルは接客が出来ていない。」と言われても仕方がないのです。
その男性スタッフも気にしていないわけではなさそうでした。
日頃からご飯を食べたらすぐ歯磨きをしていたし、私より気にしていました。
タバコを吸っているのも原因ではありましたが、すごい言われようでした。
私はその光景を目にして、まず、「自分は大丈夫だろうか。」と不安になりました。
なにも指摘は受けませんでしたが、「もっと日頃から気をつけよう」と考えなすことができました。
その時は困ったが今はいい経験をしたなと
この様にお偉いさんが注意した事が正しいのか、間違っているのか、どちらでしょうか?
これはどちらでもあり得ると考えます。
注意することはその男性スタッフのためであり、会社の評価のためでもあります。
それまで気づいていなかった本人へ気づかせるための行動だったとするのならば、それが正解と言ってもおかしくありません。
注意することを間違いだというのならば、それはきっと他のスタッフがいるところで注意してしまったことが理由だと考えます。
この出来事を目の当たりにして、状況に応じた言葉遣いや、社会人としてのマナーを学ぶことが出来ました。
その場では困ってしまったけれど、今考えればいい経験だと思いました。