【教授の口臭が強烈】真夏の暑さを我慢する道を選んだ生徒達

授業を受けるため大きな講義室で教授を待っていた
私が通っている専門学校でのお話です。
ある全コース共通科目を受講しているときのことです。
私の学校では各コースに分かれてそれぞれの専門科目の授業を受けますが、全てのコースの学生が受講する授業があります。
その際は大きな講義室で、受講者全員で講義を受けます。
私は列が25列程ある講義室の、後ろから3列目の席に座っていました。
講義室は150人以上の学生がいました。
その科目の初めての講義だったため、どんな教授が担当するのかと少しワクワクしながら待機していました。
教授が話し出したとたん前列がざわつき始めた
そして、チャイムが鳴り教授が遅れて講義室にやって来ました。
その教授は40代男性で、スーツに身を包んだどこにでもいるような見た目の方でした。
しかし、教授が簡単な自己紹介をしている最中、前列に座っている学生が少しざわめきだしたのです。
教授の自己紹介はいたって普通だったので私は不思議に思いました。
講義が開始されても前列の学生はひそひそと何かを話していました。
講義の内容で不明なところを確認しているような雰囲気でもなく、顔をしかめながら話しているのです。
何に対して顔をしかめているのか、私は全くわかりませんでした。
しかし、その理由を私はすぐに思い知ることになるのです。
悪臭の原因は教授の口臭
講義終了後、講義の内容で不明な点があり、教授に質問しようと前へ向かいました。
前に進むと鼻を刺激するような臭いが漂ってきたのです。
その臭いは前に進むごとに強くなり、私は思わず顔をしかめてしまいました。
この臭いは何なのだと、臭いの根源を探してみますが悪臭を放つようなものは見当たりません。
悪臭の根源を探すのは諦め、教授に質問しようとしたその瞬間、根源がわかりました。
「何か質問ですか?」
教授は私に聞いてきました。私は失礼なことに顔をしかめてしまいました。
なんと、悪臭の原因は教授の口臭だったのです!!
その教授は、口を開くだけで悪臭を振りまく、強烈な口臭の持ち主でした。
真夏日でも冷房をかけずに窓を全開で授業
私は質問を早々に切り上げ、逃げるようにして帰りました。
前列に座っていた友人は、「あれほどの口臭を90分も耐えるくらいなら僕はこの講義の単位を喜んで捨てるよ。それくらい酷い臭いだった。」と語っていました。
私も同感だと思いました。
以降、その講義の前列に座る学生は一人もなく、後列に学生がぎゅうぎゅうに座るようになりました。
また、真夏日でも冷房をかけずに窓を全開にし、臭いが充満しないようにしていました。
夏の暑さよりも教授の口臭の方が耐えられないと判断されたのです。
このような対策により、学生は教授の口臭から単位を守り通すことができました。
口臭は人との距離を決める重要な要素です。
口臭対策は大切なのだと身をもって実感した出来事でした。