【挨拶しただけなのに】その日から仕事場で悪評を言われ孤独になった

仕事場であいさつをしたら突然…
私は現在、派遣社員として工場勤務をしている30代の男性です。
過去にかかった病気の為、体内の水分コントロールが上手く出来ません。
その為よく喉が渇き、度々口臭問題に頭を悩ませていました。
どんな場合でも、挨拶は大切だとみんな子供の頃から教えてきたはずです。
私も当然、そのように教えられて育ちました。
これは以前働いていた工場内での話なのですが、それは朝、出社の際に挨拶したことから始まりました。
「臭っ」。
えっ、俺?どこが?何が?と疑問が湧き出してきました。
「あいつの口、うんこじゃん!」と聞いてもいない答えが律儀に返ってきました。
その日は全くテンションが上がらず一日中、上の空でした。
工場とは小さな村みたいなもの
その日からは悲惨な日々でした。
工場とは小さな村のようなもので、良くない噂などは直ぐに広まるような場所なのです。
まるで面識のない人間達が、自分のことを悪く言うなんて事は日常茶飯事でした。
口が臭いだけならばまだマシだったのですが、身体が臭い、足が臭いと事あるごとに悪意がある批判をされるようになりました。
工場内で親しくしていた友人からも距離を置かれるようになり、まさに村八分を受ける気分でした。
たった一言で工場で孤立してしまう日々に
もちろん、自分なりにも口臭対策に関する記事を読み漁り、ブレスケア商品の類は一通り試してみました。
ブレスケア商品も一時は効果があるようにも感じましたが、その効果も30分程度が限界でした。
そして口臭問題で一番重要とされていることは、唾液分泌量を増やすことなのですが、その方法がよく人と話すことらしいのです。
既に工場内で孤立していた私には無理な話でした。
工場内の上司や労務課、派遣元となる会社への相談は幾度となくしましたが、最早何の意味もない状況となっていました。
とても悔しくて、常にやるせなさや虚無感を感じ人との関わりが嫌になりました。
ただのたわいない挨拶ひとつで、悪意のある人間につけ込む隙を与えてしまい、悔やんでも悔やみきれない日々でした。
唯一の支えは家族や古くからの友人達
唯一の支えとなったのは、家族や古くからの友人達でした。
友人達は昔と変わらず接してくれ、この話を相談すると怒りを露わにしてきちんと相談に乗ってくれ、それだけで救われる気持ちでした。
また家族は転職を勧めてくれたので、会社を辞める決心が固まりました。
現在は別の会社へ転職をしたので、そのような状況からは抜け出せたとは思っていますが、またいつ何時悪意のある人間に目をつけられるのかと思うと一抹の不安があります。
しかし、またそのような状況になった場合、家族や友人など頼りになる人間がいることに感謝を忘れずに日々を過ごそうと思います。