【キャバクラ】閑散期だから頑張りたかったけど、辛かった出来事

キャバクラに来た60歳くらいのお客様
私は現在大学4回生の21歳女の子です。
私は18歳からガールズバー、キャバクラで働いていました。
これは私がキャバクラで働いていた時のお話です。
当時は大学3回生の20歳でした。
ある日、めちゃくちゃお店が暇だった時、フリーでこられた60歳くらいの年配のお客さんに着くことに。
私のお店は60分ワンセットで、30分で女の子がチェンジする2回転システムでした。
私は後半に着くことになっていました。
前半に担当した女の子の様子がおかしかった
水商売の世界では繁忙期と、閑散期があり丁度閑散期で、暇な日に来てくれるお客さんはフリーでもお店にとっては嬉しいことなどで、全力で楽しませて、閑散期でもリピートして貰えるように女の子は頑張ろう!と店長に言われていましたので、前半につく子も後半の私も気合を入れて接客しようと思っていました。
お店にはそのお客さんだけで、ほかの女の子と私は交代の合図が来るまでバックで待機していました。
そして前半の女の子がにアップがかかりバックに戻ってきた時、明らかに様子がおかしく、何があったのかと聞くと、『とにかくやばいwww私はマジ無理だからよろしくwww』と一言言われ、いろんな意味で不安でしたがとりあえずつく担当だったので席に着くことに。
第一印象は普通の60代過ぎのおじいさんのイメージでした。
カシスオレンジでも誤魔化せない程の異臭
また席に着いた瞬間に、好きなドリンク飲みな!!と言ってくれたのでいい人じゃん!と思っていたのですがどこからか異臭が・・・。
何の匂いだろうと思いながらも最初は耐えられるレベルで耐えていたのですが、接客時間が長くなるにつれ、気に入られたのかドンドン距離が近くなっていきました。
それと共に異臭もドンドン強くなりました。
臭いを表すと、下水道と生ゴミを足したような臭いです。
膝がピッタリとくっつくくらいの距離になるともう吐き気がするほど・・・。
1秒でも離れたいと思いましたが30分は抜けられない、そんな時思いついたのが匂いのキツめのカシスオレンジを頼んでグラスを常に鼻付近に持っていったら匂いは紛れるのではないか!!と思いついたので、ボーイさんに頼んでカシスリキュールを多めでとオーダーして、グラスを鼻の近くに持っていき耐えようとしていました。
しかし、ドリンクの匂いでは消せないほどの激臭。
普段のお触りなども辛かったですが、この口臭地獄の30分が1番辛かったです。
直ぐに逃げ出したいし、二度とこのお客さんを接客したくない!と思っていたのですがしかし、ドリンクもでるし気に入られているのでこのお客さんを逃すと店長に文句言われるという凄く複雑な気持ちでした。
キャバクラ行くお金あるならまず歯医者さんに行ってくれと思っていました。
また口臭がキツすぎてほとんど会話は覚えていません。