【ご当地ラーメン】タバコ臭より耐えれなかったニンニク臭

男性ばかりの部署に配属された
これはもう退職してしまった、私が23歳の時新卒で入社した会社での体験談です。
私の入社した会社は情報処理サービスをメインとした会社という事もあり、8割が男性社員の会社でした。
私の配属された部署ももちろん例外ではなく、全員が男性で女性社員は私だけでした。
配属部署のメンバーは喫煙者が多く、新人の私についた34歳の教育担当の先輩も勿論タバコを吸っており、「正直口臭がキツいなあ…」といつも感じていました。
もちろんそんな事本人に言えるわけありませんが。
朝から部署がニンニク臭かった
ある日、いつも通り会社に出社してみると部屋がとにかく臭い!タバコじゃなくて何だかその日は、とにかくニンニク臭かったんです。
朝から不快な気持ちを抱きながらも仕事に取り掛かろうと、教育担当の先輩に話しかけた所、ニンニク臭い!なんとこの人が臭いの原因だったのです。
けれど、当時新入社員で右も左も分からない私を助けてくれるのは、この先輩しかいませんでした。
仕事のことで毎日悩んでいた私は、この先輩との関係が悪くなったら、私はこの会社では生きていかないかも…とまで思っていたのです。
だから私はどうしても、本人に口が臭いと伝えることは出来ませんでした。
でも本当に本当に臭く、ついでにいつものタバコの臭いも混ざり、本当に吐きそうになりながら仕事をしました。
昨晩ニンニクが大量に入ったラーメンを食べていた
先輩はとてもいい人で、私の質問にはいつも丁寧に答えてくれる人だったので、ますます言いづらく正直地獄のような時間を過ごしました。
仕事の休憩中に別の同僚にこっそりとこの話を相談したところ、なんとその同僚が教育担当の先輩に、さりげなく臭いを指摘をしてくれることになりました。
もちろん指摘したからと言って、すぐに臭いが消えるわけではありませんが、「助かった!」と心の底から思いました。
その後先輩は、慌てた様子でマスクを着けてニンニクの臭いを隠していました。臭いはゼロにはなりませんでしたが、若干マシにはなった気がします。
後から聞いたのですが、先輩は前日の夜にベトコンラーメンというラーメンを食べていたのだそうです。
本当はタバコの臭いも気にして欲しかった
ベトコンラーメンは、愛知県や岐阜県のご当地ラーメンで、ニンニクのかけらが10個くらい入った衝撃的なラーメンです。
なぜそんなものを翌日仕事のある日の夜に食べたのかは謎ですが、地域的には有名なラーメンなので、つい誘惑に負けて食べてしまったのかも知れません。
その後幸いにも、私が退職するまで部屋中がニンニク臭くなると言った事件は会社で発生することなく、平和に過ごすことが出来ました。
理想を言えば、たばこの臭いも無くなってくれれば更に良かったのですが、ニンニクの口臭よりはマシかなと思っています。