【毎日言われ続けた】とうとう家を出て別居してしまった話

毎朝タバコとコーヒーを飲む
私には長年の悩みがある。
口臭だ。
私には、妻と2歳の子供がいる。
毎朝、起きてタバコを2本吸いブラックコーヒーを飲むのが日課だ。
今日も、ベランダへと向かいタバコを吸い、リビングに戻ってコーヒーを飲んでいた。
しばらくして、娘を抱えた妻が起床してきたので私は「おはよう。」 と声をかけた。
妻はすぐにこう言い返してきた。
「もう、 臭いから喋らないで。あー、 臭い臭い。」
僕はなんとも思わない。
これが、毎日の日課なのである。
妻には毎回嫌味を言われる
「ねぇ~、かおりちゃん。パパ臭いですね~。あんなパパいやですね~。」
妻は毎日子供に向けて、嫌味ったらしくそう言うのである。
ただ、仕事に行く前のルーティーンになっているためそれを止めることは出来ない。
そして、毎日言われなれているためか、気にすることはなかった。
コーヒーを飲み終えた私はいつものように、スーツに着替え会社へと向かった。
会社では気を使われているのか口が臭いとは言われたことは一度もなかった。
妻から毎日のように臭いと言われ続けてはいるが、あまり気にしていないのはそのせいだろう。
こんな毎日を私は繰り返した。
歳月は流れてもルーティンは変わらず
それから2年が経った。
私の毎日のルーティンは変わっていない。
朝、 起きてベランダに出てタバコを2本吸う。
その後コーヒーを飲む。
妻が起きて私に対して臭いと言う。
私はなんとも思っていない。
妻に対しては。
「パパおはよう。」
妻の後に娘が起きてリビングへと来た。
娘も4歳になりまだおぼつかないがハッキリと喋るようになっていた。
とうとう娘にまで毎日臭いと言われてしまう
そして、娘は毎日私に向かってこう言うのだ。
「パパ~。口臭いよ。すごく臭い。」
妻に言われることに対しては気にしていなかったが、娘に対して言われるのは違う。
妻が、毎朝娘を抱きかかえ、臭い臭いと繰り返し言っていたのが移ったのかもしれないが私は口臭をとても気にするようになった…
コンビニやスーパーに行っても、今まで買うことはなかったフリスクなどの口臭対策のものも買うようにはなったが、妻にはもちろん娘も私への対応は変わることはなかった。
イライラしている時に臭いと言われ家出した
そんなある日の出来事だった。
仕事がうまくいかずに、悩んでいた私は家に帰り夜ご飯を食べ終え、タバコを 吸っていた。
タバコを吸い終え、リビングへ戻るとまた妻 が「臭い」と言う。
娘もそれに合わせて臭いと言い、『臭い』の合唱が始まったのだ。
仕事の事でイライラしていた私は声を荒げた。
「うるせぇんだよ!毎日毎日。もう出て行ってやるよ。」
そうして、 私は家を出て行き家族との別居生活が始まった。