【友達からの指摘】歯医者で歯垢染色液をつけてもらうと…

友達数人とふざけ合いしながら帰っていた時
私はインフラ企業で勤めている28歳の男性です。
ここでは、私の口臭にまつわるエピソードをお話ししたいと思います。
私が思春期真っ只中の中学2年生の時です。
帰る方向が同じ友達3、4人でふざけた話を言い合ったりしていました。
中学生になると、ふざけて「死ね」とか「キモい」とか言い合ったりすることが多くなりました。
そんな言い合いの中、ある1人が私に「お前、口臭い」と言いました。
冗談なのか、それとも本気で言っているのか、正直わかりませんでした。
周りの友達はそれを聞いてゲラゲラ笑っています。
その場が変な空気になるのも嫌だったので、僕も必死で作り笑いしました。
母親に聞くと前から臭かったと言われた
家に帰って、下校中の時のことを思い返します。
母親に勇気を出して聞きました。
僕「あのさ、僕の口って臭い?」
母「急にどうしたの? 学校で誰かに言われた?」
僕「いや、別に…それより実際どう?」
母「普通に臭いわよ、前から言おう思ってたけど」
頭にガーンと衝撃が走ります。
友達の言ってたことは本当だったんだ。
てゆーか、クラスの女子がいる前で言われなくて良かった。
授業中にまた言われ、すごく辛かった
それからというもの、友達と近い距離で話すことができなくなりました。
「口が臭い」と言われることが怖かったからです。
昔は今みたいにスマートフォンがなく手軽に調べることもできなかったので、どうすれば良いかわかりませんでした。
誰かに相談するのも恥ずかしく思いました。
ただ私も何も対処しないというわけではありませんでした。
まず歯磨きに力を入れました。
しかし、努力の甲斐虚しく、また口臭を友達に揶揄われました。
体育の授業で2、30人ぐらいの前で言われました。
正直辛かったです。
しばらくすると、我が家のパソコンにもインターネット回線が引かれました。
家族が寝静まった頃に真っ暗なリビングで1人情報収集に励みました。
当時の我が家のパソコンの検索履歴は「口臭 原因 対処法」でビッシリだったと思います。
歯医者に連れて行ってもらい先生に相談した
そんな私を見かねた母親が歯医者さんに連れて行ってくれました。
先生に口臭について悩んでいることを伝えました。
先生に「いつも通りの歯磨きをしてみてくれる?」と言われました。
歯磨きを終えると、歯に歯垢染色液(歯垢を赤く染める液体)を塗られました。
思っていた以上に真っ赤になってました。
どうやら自分が思っているよりもしっかり磨けていなかったようです。
先生からは、歯垢以外に舌の汚れも原因になる場合があるから意識してケアするようにとアドバイスがありました。
先生に言われたことを守ると、「口が臭い」と言われることもなくなりました。
ただ、今でも相手と喋る時はある程度の距離をとってしまう癖は健在です。