【妊娠して変化】旦那を歩く三角コーナーと思っていた時期

仕事の関係上不快な臭いは慣れていた
当時、私は化学系メーカーの合成部門に勤めていることもあり、ゴムの焼け焦げる匂いや山奥の温泉のような独特の腐った卵臭など、ある程度の不快な臭いは慣れていました。
また、当時はお金が無くかつミニマリストな私たちは布団も一枚しか持っていなかったので、旦那さんと隣に寝るのは当たり前で、いつも1つの布団で引っ付いて寝ていました。
ただ、妊娠を境に状況は変わりました。
大好きな旦那なのに、2人目を妊娠したら異変
つい一年前の私が二人目を身ごもった時の話になります。
特に体の不調もなく順調なマタニティーライフを送っていた私でしたが、妊娠6ヶ月目くらいから嗅覚が以上に敏感に鋭くなりました。
特にも旦那さんの口臭がきつく辛いのです。
化学薬品などの匂いは何てことない私なのですが、ただただ旦那さんの口が臭い。
正直ショックでした。
あんなに大好きだった旦那さんが、もう嫌悪感でしかないのです。
まさに歩く三角コーナーでした。
会話中は風邪予防と嘘をつきマスクをして匂いをシャットアウトし、夕食中は旦那さんと距離をとり、その場をしのいでいました。
布団が1枚しかないから一緒に寝るしかなかった
ただ、一番きつかったのは睡眠時間でした。
一日の終わりのリラックスタイム。
それが一番辛いのです。
旦那さんが肉体労働勤務で疲れているのは重々承知していたのですが、旦那さんから発せられる寝息がまるで生ゴミが発酵したような、体内で何かが腐っているのでは無いかと思うぐらい強烈でした。
相手は人間。
蓋をするわけにはいきません。
布団が一枚しか無いので別室へ逃げるわけにもいきません。
つまり、私には「口が臭い旦那さんと一緒に寝る」という選択肢しか残っていなかったのです。
まさに八方ふさがり状態でした。
それからと言うもの旦那さんが熟睡している時は、こっそり彼の顔を私とは反対側へ押しのけるようにし、更に私自身も反対側を向くようになりました。
匂いが不快だけで人って眠れないもんなんですね、その時初めて知りました。
また、夫婦といえども、面と向かって口が臭いとは言えないもので、何だかんだ理由をつけては寝る時間をずらしていました。
それで更に私は寝不足かつ体調不良の悪循環におちいりました。
心配そうに顔をのぞき込む旦那さんをよそに、大変申し訳ないのですが私は息を止めました。
定期健診で歯周病だとわかった
その数日後、ラッキーな事に歯科から定期健診の案内のハガキがとどいたのです。
まさに神様からの贈り物。
すぐに予約し旦那さんを歯医者の定期健診へ連れていきました。
電話予約の際、『虫歯チェックだけでなく口臭ケアもやってほしい』と裏で根回ししたお陰もあり何度か通院し、口臭は抑えられました。
口臭の原因は歯周病だったようです。
たかが口臭、されど口臭ですね。
妊娠中の華々しいマタニティーライフを夢見ていましたが、パートナーの口臭問題で苦い思い出のマタニティーライフになりました。
以上、口臭にまつわる私の体験談でした。