【毎朝の集団登校】引っ込み思案でいつも自信がなさそうな同級生

今でも覚えている小学校三年生の時
あまりにも臭いが強烈だったのでアラサーになった今でも鮮明に覚えています。
まだ私が小学校三年生だった時です。
私の区域の公立小学校では登校時に防犯対策として近所に住む同じ小学生が指定場所に集合して全員集まったら一斉に集団登校をする登校班という制度がありました。
その班の中で唯一同級生だった女の子がいて、その子の家庭が特別ネグレクトであったわけでは決してなくごく普通の一般家庭で育ってきた子だと当時は思っていました。
まずその子の性格は引っ込み思案でいつも自信がなさそうにしているため当然ながら話すとき声のボリュームは低め。
なので一回では聞き取れずに「え?何?」と耳をさらに傾けたり顔を近づけて集中して聞かないと本当に何を伝えたいんだか分からない子でした。
ちなみにちょっとでも私が大きい声で話すとあからさまにビビって泣かれる事件はありました。
そしてその子の口臭ですが、今でこそ口臭や体臭に敏感な体質に育ってしまいましたが小学生の頃の私は全然気にならなかったのです。
同級生の口臭が臭かった
ある日の朝、登校中その子に話しかけられましたがやはり要件が聞き取れません。
「何?」と私が顔を近づけた途端ムワッと私の顔にかかる二酸化炭素。
冬の朝特有の白い息が辺りに漂いこの臭いをかいでるのは私だけじゃない、と幼いながらに理解出来ました。
まず直観でこの子は起床時に歯を磨いていないということはすぐに分かりました。
そして朝ごはんはコーンフレークなどのシリアルを食べたのでしょうか、生暖かい空気に混じって牛乳のほのかな臭いがしました。
牛乳に関しては私が当時コーヒーなどで希釈しないと飲めなくて牛乳単品の香りが苦手だったので「臭い」と表記しています。
そしてこの子は朝食を摂ったあとも歯を磨いていないのがすぐに分かりました。
彼女と話をしなきゃいけない時は息を止めていた
後から知ることになったのですが夜歯を磨いて寝たとしても起床時になれば口の中には雑菌がたくさん繁殖しているので朝起きてコップ一杯水を飲むより先に歯磨きをしたほうがいいと聞きました。
彼女はつまりそれを怠り家を飛び出してきてしまったということになります。
しかし私は子供のときも大人になった今も社交辞令を重ねてなんとか生き延びてきた人間なので当然本人に向かって「臭い」だなんて指摘することは出来ませんでした。
その日からなるべく彼女と会話することを避けてどうしても話さないといけない状況になったらなるべく息を止めてひたすらに相槌を打って呼吸しないようにしていました。
その子とは家も近かったので必然的に中学校も一緒になったので身構えてはいましたがあまりにもクラスが多く同じクラスになることはありませんでした。
大人になって少しでも最低限のオーラルケアは社会人として身に着けていてほしいと願ってます。