【人のふり見て我がふり直せ】仲が良くても言えない

同僚は昼食後の歯磨き時いつも出血
会社の同僚(20代・女性)の話です。
私はよく、好きなピーチ味のガムや飴を食べていたので「これ食べる?」などと言って同僚たちに渡していました。
その子もミントタブレットなどを時々舐めていたようでした。
昼食後には女子社員はみんな歯磨きをしていたのですが、その子は毎回と言っていいほど出血していました。
その時はビックリして「強く磨きすぎたんじゃない?」と言っていたのですが今思えば歯周病だったのかもしれません。
人のふり見て我がふり直せと思ってしまった
ある時、内緒話をする機会がありました。
彼女が話した際になんとも言えないドブのような臭いがしたのです。
つい私は彼女を二度見してしまいました。
しかし本人はもちろん自分の口臭には気付いていません。
こちらもなかなか指摘することはできずに時が過ぎました。
そんなある日のこと。
私たちは中古車販売店で働いているので、お客さんと接する事が多々あります。
お客さんが来店された際に彼女が接客をしました。
「あのお客さんの息めっちゃくさいんだけど!」と顔をしかめて戻って来たのです。
人のふり見て我がふり直せ、と言いますがもしかしたらこれはいい機会なのではないか、本人が気付くチャンスなのでは?と思いましたが残念ながら気付くことはありませんでした。
お客様にも同僚の口臭を言われた
そのお客さんが後日私に「○○さんと仲いい?」と聞いて来ました。
「まぁ、そこそこですね」と答えると「仲いいんだったら教えてあげてよ。あの子口臭キツいよ」と言われました。
仲いいけど、どう言ってもきっと傷つけることになるしそれより何よりまず言えない。と悩んでいると彼女がやってきてこう言いました。
「○○さん(お客さん)と何話してたの?」またチャンスです。
迷うことなく言ってみました。
「口臭の話をさ」
「あー!あの人きついもんね!言ってあげたんだ?」
「いや、そうじゃなくて」…やっぱり私にはうまく伝えられません。
口臭の話題で何とか歯医者の予約までこぎつけた
そこで私は何で○○さん(お客さん)の口臭はキツいのかという話題を振ってみました。
すると「タバコとコーヒーじゃない?」や「自分の口臭気づかないのかな」と返ってきました。
「自分では気づかないこともあるよね。私達も気をつけなきゃね」と言ってみたところ「本当だよね。こんなこと言ってて私たちが口臭キツかったらまずいよねー」と彼女が言うので、「ねえ歯磨きする時に血が出るの、歯医者さんに相談してみたら?」と半ば緊張しながら提案してみました。
すると「気にはなってるんだよね。歯槽膿漏とかじゃないのかなって。けど歯医者怖くてさー。でも何かいい機会だから行ってみよっかなー。きっかけないと多分このまま私行かないと思うし。」と言うのです。
「そうだね、私も心配だし診てもらったらいいよ」とその日のうちに歯科予約までこぎつけました。
診療後、「とりあえずしばらく通ってみる」と言っていましたが歯周病だったのかどうかまでは教えてもらえないままです。
仲良くても言えないことはあるということですね。